あなたは大丈夫? ネットビジネス の 商品アイディア でよくある 間違い

もし、あなたがネットビジネスをこれから始めようとしているのに、売る商品がないとか、何を売ったらいいか分からないと悩んでいるとしたら、この記事を読むことをオススメします。

なぜなら、ネットビジネスの商品のアイディアの作り方を間違えている人がいるからです。

例えばネットビジネスへの誘い言葉で、ネット記事や書籍に「自分の好きなことで稼ぐ」「ブルーオーシャン」などの甘い言葉を見かけます。しかしこれをそのまま信じ込むと後で困ることになりかねないからです。

この記事では、ネットビジネスの商品のアイディアのよくある間違いについて紹介しています。あなたの商品アイディアをチェックして、該当しないかを見直してみてください。

 

目次

よくあるアイディア出し間違い

それでは早速、商品のアイディア出しでよくある間違いをご紹介します。
これらは、ネットビジネスに限ったことではなくビジネス全般にも共通していることです。

4つのよくある間違い
  • 調査を怠る・間違える
  • 自分だけの趣味や好みに偏る
  • 現実的でないアイデアにこだわる
  • 独自性を求めすぎる

いかがですか?

制作の途中、販売中の商品はこの中のどれかに当てはまりませんか?もし当てはまるとしたら、売れない可能性があります。

まずこれから一つ一つ確認してみましょう。

 

調査を怠る・間違える

調査はどのような商品が売れているのか、何が求められているのかを調べることで、最も重要!

もし、調査をしないで商品を作り始めるとしたら、どのような商品に需要があるのか、どのような商品が売れているのかを知らずに、需要のない商品を作ってしまう可能性があります。

このような場合は商品の改善を行なっても、売れる商品に近づくまでかなり時間を使ってしまうことにもなります。

また、調査対象を市場という大きな範囲で捉えるか、または特定した数人レベルまで絞った範囲で行うかという課題もあります。

というのは、企業のような広範囲をターゲットにする商品を作る場合は市場調査で良いのですが、我々のような個人事業レベルで企業と戦うには同じ土俵では争いにならないのです。

よって、我々個人事業レベルでは範囲を絞り特定した数人レベルまで絞った調査を行うことが重要になります。

 

自分だけの趣味や好みに偏る

自分自身が好きなものや使いたいものを商品として出そうとすることは間違いというよりは、正しい方向です。範囲を限定してニッチな需要に鋭く切り込むことは、個人事業においては非常によい考え方です。

しかし、商品の内容や発信する情報を間違えてしまう場合があります。

その間違いとは、「あなたが話したいこと、あなたが伝えたいことに偏る」ことです。
なぜかというと、人は聞きたくない話を聞かないからです。

つまり、あなたの情報が聞きたく無い話や関心がない話である場合、お客様は自分に関係ない話と判断してあなたから離脱してしまう可能性があるのです。

このようにならないためには、

  • あなたの話はお客様の求めている内容になっているか?
  • あなたの話はあなたの一方的な内容になっていないか?

このようにチェックしながら、お客様が聞きたい話を常に探る必要があります。

 

現実的でないアイデアにこだわる

自分のアイデアにこだわりすぎてしまい、実現が困難である場合があります。

例えば、製品を作るために高度な技術が必要だったり、高価すぎる場合があります。

現実離れの話をした場合、お客様は自分のレベルとは違う話と感じますから、無関係と判断してしまうのです。そして結果的にあなたから離脱してしまうでしょう。

このようにならないためには

  • お客様のレベルに合って理解できるのか?
  • お客様が実践し実現できる内容になっているか?

など、内容をチェックしてしながら修正をかける必要があります。

 

独自性を求めすぎる

個性的で独創的なアイデアは悪い発想ではありません。しかし、その独自性が極端な場合は理解や受け入れが難しく商品として売れないようなものになってしまう場合があります。。

ときに芸術的なジャンルによっては受け入れられることもあります。しかし、初めてのビジネスの商品アイディアとしては避けた方がよいと思われます。

またいきなり独自性を求めるよりは、一般的なものから順序よく解説し徐々に独自性のある商品へと移行するように紹介していくとよいでしょう。

 

良い商品アイデアを出すためには

これまで紹介したよくある間違いには、共通点があります。

その共通点は、「自分がしたいこと」を中心に商品アイディアを考えています。
ビジネスではこの思考をして成功する可能性は非常に低いですよね。

成功の可能性が低い理由は、「人は他人よりも自分に興味がある」からです。あなただって他人の悩みよりも自分の悩みを解決してくれそうなものを欲しくなりますよね?

自分自身が好きなもではなく、お客様のニーズを最大限考慮することが最も大切です。その中から実現可能な商品アイデアが生まれてくるのです。

そのためには、市場調査を行い、需要の高い商品を探すことが重要です。

調査は良い商品アイディアを出すための最も大切な要素です。

 

まとめ

この記事では、ネットビジネス の 商品アイディア でよくある 間違い4つについてご紹介してきました。

  • 調査を怠る・間違える
  • 自分だけの趣味や好みに偏る
  • 現実的でないアイデアにこだわる
  • 独自性を求めすぎる

これらには次の共通点があります。
その共通点とは、「自分がしたいこと」を中心に商品アイディアを考えていることです。

しかし、「人は他人よりも自分に興味がある」ので、自分を中心にした思考はビジネスを成功させることは難しいと思われます。

ビジネスでは、お客様のニーズを最大限考慮すため、お客様の話に耳を傾けるための調査をまず初めにすべきです。

調査は良い商品アイディアを出すための最も大切な要素なのです。

 

ご意見やお悩み相談、気軽に連絡ください。

 

 

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この記事を書いた人

私は50才からネットビジネスを始めた、ごく普通のサラリーマン。オンライン講座などのコンテンツビジネスやWebマーケティングをメインに活動しています。気軽に声をかけてください。

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