50代から始める 副業 ネットビジネス Q&A

もし、あなたが今よりも収入を増やしたいとお考えであれば、副業でネットビジネスを始めることをオススメします。

でも、こんな疑問やお悩みがありませんか?

  • ネットビジネスは怪しい?
  • 稼げるのか不安!
  • 副業ってどうなの?

他にも聞きたいのに…聞ける人がいない!

実は、著者KUSABONも3年前はあなたと同じ状態だったのです。 ですから、その気持ちよくわかります!

そこで、この記事では

あなたのお悩みにお答えする「Q&A集」をご紹介!

あなたのネットビジネス起業の参考になれば嬉しいです。

ネットビジネス・副業 Q&A

ネットビジネスって怪しくないの?

ネットビジネスは、適切な情報収集やリサーチを行いWebマーケティングなどのスキルを使い慎重に判断しながらインターネットを使ってお客様に商品やサービスを提供する、正しいビジネスモデルです。

例えば、オンラインショップ、アフィリエイト、オンライン講座、コンサルティング、クラウドファイディングなどがあります。

しかし、残念ながら一部で詐欺まがいの怪しいことを展開している人がいることがニューズなどで報じられています。そのため、ネットビジネス全般に対して不安や疑念を持つ人がいることは本当に悲しいことだと思います。

私たちが用意する商品やサービスはお客様の悩みや問題を解決するような、お客様のお役に立てるものを提供しています。そのため適切な情報収集やリサーチをしっかりと行いながら商品開発をしています。

そして、ワンクリックや押しつけのように商品を売りつけるようなことはしません。まずは、お客様にしっかりとした情報提供をして、揺るぎない信頼関係を築くことを大切にしています。

そしてお客様が納得して商品をお求めいただき、お客様が求めている姿に近づけるようにお手伝いすることに努めています。

ネットビジネスって稼げるの?

正直に言いますね。

ネットビジネスでは、すぐに稼ぐことができる人もいれば、稼げない人もいます。

トレンド情報、ネット記事などで「稼げる!」という甘い声に誘われる人が多い一方で、なかなか成果が出ずに挫折する人も後をたたないというのが実際だと思います。

そして、ネットビジネスで稼ぐことができる人は、次の要素を日々行なっています。

  • 正しい知識を学び実践している
  • 繰り返しスキルを磨いている
    特にリサーチ、Webマーケティングとライティング
  • 継続に勝るものなし

これはスポーツやゲームでも同じですよね。基本を学びに忠実に練習と実践を重ねる人が結果的に勝つのです。勝ち急ぎズルをしてもすぐに化けの皮が剥がれてしまいますよね。

ビジネスは初心者もベテランも区別がありませんし、全員が同じ土俵の上で永続的に真剣勝負をしています。

その中で、先ほどの3要素を継続して実践している人に成果がついて来ます。

ネットビジネスは難しそうですけど…

ネットビジネスを始めるには、まずは正しい知識とスキルを学びながら実践していくという形が一般的だと思います。基本を一度学んでしまえば、あとは実践を繰り返しながら状況に対応していくのでそれほど難しいということはないと思います。

逆に、基本を飛ばして表面的なことだけで、トレンド技術やノウハウを追いかける状態になってしまうと困難な状態になってしまいます。

一方で、パソコンの操作やネット技術みたいなことは50代の私たちにはとても難しく思えますよね。

パソコンの操作レベル的には会社でWordやExcelを使えて、メール、ネット検索が使える程度でも十分に対応ができると思います。

ネットに関しては、正直挑戦して慣れていくしかないですね。

普段の生活の中でブログ、Twitter、LINEやYoutbubeを使っているけれど、ビジネスとしてでどんなことが行われているのかなんて、ネットビジネスを始める前は全くわからないと思います。

でも、使う側になれば何とかやるしかないのです。

数年前までは海外サービスしかなくて大変でしたが、最近は日本語のサービスが増えましたので、既に提供されているサービス(ブログや動画サイト、決済システム)などを使えば特に難しくありません。

ネットビジネスの必須である基礎スキルは「Webマーケティング」と「記事のライティング」です。

なぜなら、リサーチ、商品の用意、集客、販売促進は全てマーケティングスキルの一部です。Webマーケティングスキル無しにビジネスを始めるのは無謀です。当たり前のことを当たり前にやることが、堅実なビジネスなのです。

素晴らしい動画アニメーションや綺麗な画像があっても、内容を伝えられなければ意味がありませんよね。
文章も音声も動画も全てが伝え方重視したライティングのスキルが必要です。つまり読むか話すかの差だけなんですよね。

画像編集や動画編集などのスキルはあった方が良いので徐々にできるようになればいいですし、最近は無料でも簡単で良いサービスが沢山用意されているので問題はないと思います。

実際に触れてみる、実践してみないと、何も習得はできません。
ですから、思い切って挑戦することから始めてみましょう。

時間が無いのですが大丈夫?

「何時間必要ですか?」と聞かれることがありますが、正直に言うと「できるだけ」やってくださいです。

実は時間とその使い方が最もビジネスの進行に影響します。特に副業の場合は、本業を終えてからの作業になりますから時間的な制約が多く進みが鈍くなります。

例えば基本の学習やスキルの習得、コンテンツの制作や仕組みの構築などの作業、リサーチや戦略を考えるなど全てに時間が必要です。
ですから、何から取り組み始めて、どのようにビジネスの仕組みを作るかが非常に重要になります。

ですから「必要時間」を問うべきではありません。あなたがネットビジネスに可能な限り時間を使って、作業を行い、仕組み作りをして、お客様に対応できたかの成果が結果につながるからです。

例えばあなたが副業で取り組む場合、使える時間がかなり制限されるでしょう。1日に30分?1時間?2時間?しかも毎日同じ時間を副業に使えるかも分かりませんし、不規則になるかもしれませんよね。

でも大切なことは1つだけ。

わずか1日30分だとしても毎日この少ない時間をしっかり使って、日々積み重ねて続けて行くことです。

この行動だけが、あなたのビジネスを良い成果へつなげることができます。

自分でビジネスを始めると、本当に時の重要性を身にしみて感じます。

資金が少ないです。できますか?

ネットビジネスは、少ない資金で始めることができます。

パソコン機材(Windws10かMacで中古でも可)とインターネットへの接続環境整備があれば最低限OKですね。

ブログ運営や動画、オンライン講座、動画編集や画像制作編集などはオンラインで無料で使えるサービスも充実しています。

しかし無料で行うことにこだわると、サービスの機能が制限されますし、効率も下がるのでオススメはできません。

自分でビジネスを始めると、お金を使うことは大きな負、損失のように感じます。

しかし、今働いている本業の会社のことを思い出してください。会社はお金を使いながら売り上げを上げていますよね。

このように、ビジネスはお金を使いながら使ったお金よりも売り上げるという考え方が必要です。

銀行から借金するほどの資金は必要ありませんが、毎月の小遣いを少し我慢する程度で運営ができると思います。

例えば、ビジネスの準備段階は無料で行えるサービスをできるだけ利用して、開業するタイミングで有料サービスに移行していく方法が良いと思います。

費用目安はビジネスの形態にもよりますが、1ヶ月に1万円程度(独自ドメイン、レンタルサーバー、メルマガ、広告費など)に加えて、基本スキルの習得に費用をある程度使って経営していくのが良いと思います。

ビジネスのアイディアが見つけられない!

アイディア出しはビジネスを始めるときの大きな壁の一つです。

ビジネスのアイディアを探すときに、一番やってはいけないのが「儲かる」ことを一番に考えることです。何をやったら儲かるのかを考えると儲かっているモノ、楽して儲かるモノを探すようになってしまい、最悪の場合は騙されてしまうこともありますので注意してください。

「儲かる」とは、堅実にビジネスを経営した結果です。儲かるビジネスは無いのです。

また、誰もやっていないアイディアも要注意です。私たちのような素人が考えつくようなことは、大抵は実践されています。それでも、ビジネスとして確立していないのは、ビジネスとして継続しないからです。初心者が手を出すモノではありません。

ここでアイディアの考え方を3つご紹介しましょう。

  1. 人の悩み、痛みを解決することをアイディアにする。
  2. 既に成功しているアイディアをマネする。
  3. 自分が情熱的になれるテーマまたはジャンルを選ぶ。

つまり自分よりも他人が得するために、自分が情熱的になれるテーマを使って何ができるかというアイディアを既に成功しているアイディアから探し出すことです。

まずは、具体的なアイディアをいくつか挙げて、それについて調査することが大切です。

失敗しないのでしょうか?

初めてのビジネスですから、誰もが失敗を恐れるのは当たり前です。

ところで、失敗とは何でしょうか?

失敗とは自分が考えた、期待したことに比べて異なった結果を得ることですよね。

まず、初心者のビジネスでは自分の思い通りになることはほぼありません。

ですから、ほぼ毎日が大なり小なり失敗の連続になります。

考えられない高額の投資をしない限り、ネットビジネスは少ない資金で運営ができますのでいきなり倒産みたいなことは起きません。

失敗した後、あなたの次の行動はどうしますか? 

ネットビジネスをやめてしまいますか?

それよりも、次は失敗しないように何かしらの対処、改善を行いますよね。

つまり、「今の失敗は、次の試みで成功するための貴重な経験となる。」ということです。

「よし! 次は成功させる!」

あなたのビジネスへの情熱と継続への力量が試されるわけです。

副業ってどうなの?

ここでは、副業と本業との両立という視点から次の2つについてご紹介します。

1:時間的な制限がある中でどのように両立していくか?

 本業がメイン、それ以外の時間を副業に使うとなると、副業の時間がかなり少なくなるのが通常と思います。この限られた時間の中で、本業と副業をどのように両立していくかがとても難しい課題になります。

 まず大事なのが本業と副業の就業時間の区別をしっかりと行うことです。簡単にいえば本業の就業中に副業のことはしないというルールを守ることですね。

 また自由になる時間が非常に少なくなり、ご家族にも影響がでます。今までできていた手伝いや買い物などができなくなるなど、これまで自由だった時間が副業に奪われるように感じられるため家族との関係がギクシャクするようになる可能性があります。

 こちらは仕事をしているつもりでも、家族から見れば好きなことを好き勝手にやっているように受け止められるためです。

このようにならないためにも、家族としっかり話をして協力してもらうこと、副業の時間を管理することが大切です。

2:本業で副業を禁止している場合はどうするか?

大手企業が何社も副業解禁を宣言し話題を呼んだ、2018年を副業元年として既に4年を過ぎています。

徐々に副業を受け入れる企業が増加し現在は約55%ほどあるそうですが、まだまだ後ろ向きな企業が多いのも事実ですよね。
コロナ禍の影響もあり副業をしたいと考えている人は90%近くだそうですが、副業をしている人は27%ほどだということです。

大手企業が中心になって優秀な人材の育成と確保を狙っている一方で中小企業にはまだまだ受け入れられないというのが実情です。

企業が副業に対して心配に感じていることは主に次の4点です。

  • 本業への影響、支障が出ないか心配
  • 情報漏洩の心配
  • 問題が起こった場合の会社への影響
  • 労働時間の管理・把握ができない

法律上では副業を禁止していませんので罪になることはないようですが、本業の就業規則で禁じている場合は社内の決まりごとによって何らかの処分が発生する可能性があるかもしれません。

先にご紹介した、企業が副業に対して心配している4つの項目に該当する場合は注意が必要になります。

副業によるなんかの処分については心配な人が多いと思います。
黙って行うよりも、安心して副業を行うには会社と話し合うことも考えてください。

  • 副業の内容(ネットビジネス)を明らかにする。
    (競合や情報漏洩の心配)
  • 副業を行う時間を本業以外の2時間とするなど明確にする。
    (本業へ影響や労働時間の管理の心配)

このようにして、本業の心配事をなくすることが大切と思われます。

いずれ心配な場合は、専門家に相談することをお勧めします。

副業を隠していてバレる?

本業に秘密にして副業をすることを考えている人もいると思います。

副業がバレてしまわないか? 非常に心配ですよね。

しかし残念ながらバレることを前提にしてください。

最もバレる可能性があるのは「自分で自分の秘密を話してしまう」ことのようです。
冗談にように思えますが、秘密を我慢できなくてちょっと誰かに話してしまうことはありませんか?

次は納税の際にバレるようです。

本業では年末調整により給与収入を確定し、会社があなたに代わって納税してくれます。

しかし、副収入がある場合には自分で収入を申告をする必要があります。

サラリーマンの場合、副収入が20万円以下の場合は確定申告(所得税の納税)は行う必要がないようですが、住民税の支払いは必要です。

この住民税納税について本業の会社側に連絡が行くことで、本業とは別に収入があることがバレるようです。

そうならないように自分で住民税を納税するように申告する手続きが必要ですが、手続きのミスが発生することもあり100%バレないというわけには行かないようです。

よって、副業は隠していても本業にバレることを前提としてください。

バレた時には、本業の社内で何かしらの処分を受けることがありますので、処分を受けないように対策が必要です。


副業で特に注意することは?

特に注意するとことは、本業と関わる法的な問題やネットビジネス係る法的な事項です。

原則、法的な問題や解決に関しては専門家以外にアドバイスができませんので、特に関わるのを紹介します。

競合の禁止

競合禁止条項とは、従業員が退職後に同じ業種で競合することを禁止する条項のことです。副業が本業と同じ業種である場合、競合禁止条項に違反する可能性があります。本業の就業規則等を先に確認しておくことです。

不正な競争

例えば、本業と副業が同じ業種やジャンルの場合は、競合となり注意が必要になります。

業務の妨害

副業が本業の業務に影響を与えることがある場合、業務妨害になる可能性があります。例えば、副業で仕事をしている時間に本業の仕事が滞ってしまった場合や、副業によって知識や情報を本業に流出させた場合は、業務妨害になる可能性があります。

権利の侵害

副業で扱う商品やサービスに、知的財産権(特許権、商標権、著作権等)がある場合、権利侵害になる可能性があります。例えば、特許を侵害している商品を販売する場合や、他社の商標を無断で使用する場合は、権利侵害になる可能性があります。

労働の問題

労働時間で特に時間外労働や労働災害発生などです。本業と副業の切り替えの時間が不明確なた時間超過や災害発生の責任などの問題になる場合がありますので、注意が必要です。

個人情報の保護

副業で取り扱う個人情報の取り扱いには、個人情報保護法に基づく適切な措置が必要です。例えば、個人情報を適切に管理せず、漏洩させた場合は、法的な責任を問われることがあります。ネットビジネスではプライバシーポリシーとして、個人情報保護の方針を示すことが必要になっています。

その他

ネットで商品を販売する際の特定商取引法やメルマガの発信に関する特定電子メール法などがあります。

あなたの疑問・質問にお答えします

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